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乳液について☆
2021.12.07
ビューティーフェイス
2021.12.07
こんにちは!
ビューテイフェイス川西店です。
乳液の効果とは
乳液は洗顔後、肌に化粧水をつけてからつけるコスメ用品です。乳液には肌のうるおいをキープする大切な役割があり、化粧水と合わせて使う必要があります。時間がないからと化粧水だけつける、ニキビができているときは乳液をつけないなど間違ったスキンケアは、効果が半減するばかりでなく、かえって肌トラブルを悪化させてしまう場合もあります。乳液の役割と効能をきちんと知って、乳液を使う必要性を理解しましょう。
乳液は油性です。そのため肌に油分と与えて表面に膜を作る効能があります。洗顔後に化粧水で水分を補給し、その上から乳液をつけると、乳液が蓋の役割をして補給した水分が肌から蒸発するのを防ぎます。化粧水で水分をたっぷり補給しても乳液をつけていないと、水分がどんどん逃げてしまい、乾燥が進んでしまいます。汗をかく時期でも、脂性肌やニキビ肌の人も、化粧水の後に必ず乳液をつけてうるおいが逃げないようにしましょう。
乳液は角質を柔らかくする役割もあります。化粧水でうるおいを与えて、さらに乳液が硬くなってしまった角質も柔らかくするので、効果的にふっくらした感触のもちもち肌を手に入れられます。乳液は女性だけがつけるものではありません。男性も健やかな肌を保つために、乳液は欠かせないアイテムといえるでしょう。乳液はさっぱりしたつけ心地のものや、しっとりタイプまでさまざまなテクスチャーがあるので、肌質や好みに合わせて選んでください。
乳液の効果とは|役割や効能、選び方のポイントを紹介
乳液に似た化粧品でクリームがあります。「乳液とクリームどちらを選んでいいかわからない」という人もいるでしょう。クリームの効能も乳液と同じく肌の水分の蒸発を防ぎ、油膜を作ること。また、油分を補給する目的もあります。乳液とクリームは、効果の面で見るとほとんど同じと言えます。乳液とクリームは、配合されている美容成分なども似ています。違いは、配合成分の割合になります。乳液は、水溶性の保湿成分が多く含まれていて、クリームは油性の保湿成分が多く含まれています。そのため、乳液のテクスチャーはさらっとしていますが、クリームのテクスチャーはコクがあります。どちらも含まれる成分には大差なく、化粧水の後につけるものと覚えておきましょう。
乳液の効果とは
乳液の効果的な使い方を紹介します。美容液やアイクリームなど他のアイテムも使うときは、つける順番が違うと効果が半減してしまう場合も。使用する前に、乳液の使用方法や美容液のつけ方をきちんと確認してからつけるようにしましょう。
乳液は、肌に浸透した水分が蒸発して逃げないように肌表面に膜を作ってくれます。洗顔後の肌は、油分が失われていて無防備な状態です。外部の刺激を受けやすくなっているので、化粧水でたっぷり水分を補給したら、すぐにその水分が逃げないよう乳液をつけて蓋をすると保湿効果を保ちやすくなります。使用する量は商品によって違いますが、たくさんつければ肌がうるおうわけではありません。足りないと乾燥を招いてしまいますが、つけすぎはかえってニキビや肌荒れの原因になることも。乳液を効果的に使用するためには、適量を守ってつけることが大切です。
美容液を併用する場合は、乳液は最後につけると効果的です。基礎化粧品のつける順番は、さらっとしたものからが基本です。分子が小さいものを先につけることで肌角層の内部に美容成分を浸透させ、分子の大きいもので表面を覆うので、化粧水と乳液の中間のテクスチャーの美容液は、化粧水の後が基本です。最後に乳液をつけましょう。しかし、美容液の商品によってはつける順番が違います。間違えると効果が出なくなる場合もあるので、必ず使い方を確認してください。
乳液とクリームの役割はほぼ同じですが、乾燥肌の人やよりうるおいを保ちたい場合は、乳液とクリームを併用する使い方も効果的でおすすめです。化粧水で保湿をして、美容液を使う場合は先につけてから、乳液、クリームの順番で重ね塗りしましょう。重ね塗りのベタつきが気になる場合は、乾燥しやすい目元や口元など部分的に重ね付けしても効果的です。
乳液をつけずに化粧水だけつけても、保湿の効果はありません。洗顔後に化粧水をつけると肌がふっくらする感じがありますが、油分が失われてしまっているので、そのままではせっかく補給した水分がどんどん逃げてしまいます。乳液で油膜を作って水分を肌内部に閉じ込めておくのが、効果的なスキンケアです。美容液をつける場合やノーメイクで過ごすときでも、必ず最後に乳液をつけましょう。
乳液だけ使うスキンケアも効果的ではありません。化粧水で肌に水分を補給しないまま乳液だけつけると、水分が不足して肌の乾燥を招いてしまいます。また、化粧水なしで乳液だけつけると、乳液に含まれる美容成分が肌角層に浸透しづらくなります。肌馴染みが悪くなり、乳液の効果が半減してしまいます。さらに、肌の水分と油分のバランスが乱れ、肌トラブルの原因になったり、メイク崩れしやすくなったりします。
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