- スキンケア
オイルについて
2022.01.12
ビューティーフェイス
2022.01.12
こんにちは!
ビューテイフェイス川西店です!
オイルについて
近所のスーパーで売られているサラダ油やゴマ油。ちょっと意識高い系の男女が使ってそうなオリーブオイル。今流行りのアマニ油などなど。
色んな種類がありますが、そもそもオイルってどんな物質なんでしょうか。
そこから知ってみましょう。
全てのオイルは脂肪酸からできている
私たちの体に必要な3大栄養素って知ってますよね?
「糖質」「たんぱく質」「脂質」の3種類で、この3つの栄養素は私たちが生命活動を行う上でとても大切な栄養素と言われています。
その内「脂質」を構成する主要成分が「脂肪酸」になります。
なのでこの「脂肪酸」は人間の体に必ず必要な成分だと言えるんですね。
さらに全てのオイルはこの「脂肪酸」からできている為、私たちは油を様々な手段で摂取して栄養に変えていっているわけです。
脂肪酸は私たちにとって必要な栄養素、なのになんで脂質や油というと、太ったり肌が荒れたりといったネガティブなイメージがあるんでしょうか?
それを知る為には脂肪酸の種類を知る必要があります。まず脂肪酸は主に次の2種類に分けられます。
常温で固まりにくいオイル
『不飽和脂肪酸』:オリーブオイルやキャノーラ油、ゴマ油、アマニ油など
常温で固まるオイル
『飽和脂肪酸』:お肉の脂身や、バター、マーガリンなど
そして私たちのネガティブなイメージはこの、常温で固まる脂肪酸、つまり飽和脂肪酸からきていると言われています。
この飽和脂肪酸を摂りすぎると、健康に害をなす事がある為、摂り過ぎには注意が必要なんです。
そして逆に健康や美容にも良いとされているのが常温で固まりにくいタイプの『不飽和脂肪酸』となります。
何やら少しづづ『食べると美容に良いオイル』の方向が定まってきましたね!
ただし不飽和脂肪酸にも種類があって、その効果も様々なんです。
それではここから不飽和脂肪酸について詳しくみていきましょう。
常温で固まりにくく、飽和脂肪酸より健康に良い不飽和脂肪酸。
しかしこの不飽和脂肪酸にも種類があります。それが次の2種類です。
こちらのタイプの脂肪酸は主にオレイン酸で、コレステロール値を低下させたり、循環器疾患のリスクを減らしたりしてくれます。
【主な油】
オリーブオイル、サフラワー油、マカダミアナッツ油、ヘーゼルナッツ油など
こちらの多価タイプには様々な脂肪酸があり、リノレン酸、DHA、EPA、リノール酸、γリノレン酸などがあります。
そして多価タイプの脂肪酸のほとんどは人の体内では生成できない脂肪酸です。
【主な油】
ごま油、アマニ油、ひまわり油、大豆油、コーン油など
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