- ヘアケア
雨の日に髪が広がる原因
2022.04.29
ビューティーフェイス
2022.04.29
こんにちは!
ビューティーフェイス川西店です!
雨の日に髪が広がる・うねる原因って?
まずは、雨の日や梅雨の時期になると髪がまとまらなくなってしまう原因を見ていきましょう。
水分を吸収しやすい髪質
髪の毛は、水分を「吸収しやすい」髪質と「吸収しにくい」髪質に分けられます。このうち、水分を吸収しやすい髪質のほうが、雨の日や梅雨になると湿気の影響を大きく受けるため、髪の毛が広がったりうねったりしやすいのです。特に、くせ毛や猫っ毛の方の多くが、水分を吸収しやすい髪質を持っています。
カラーやパーマなどによるダメージ
外的要因による髪へのダメージも、湿気で髪がまとまらなくなる原因となります。
●カラーやパーマによるダメージ
●アイロンやコテなどによる熱ダメージ
●ブラッシングや枕によって生じる摩擦ダメージ
●日光による紫外線ダメージ
このようなダメージが蓄積すると、髪の表面を覆って外部の刺激から毛髪の内部を守るキューティクルが傷付き、髪が水分を吸収しやすくなってしまいます。その結果、湿気の多い日は髪が水分を吸い、さまざまな悩みを引き起こすのです。
ここからは、雨の日や梅雨シーズンにおすすめのヘアケアのポイントを見ていきましょう。「シャンプー」「トリートメント」「ヘアオイル」「ドライ」の4つのポイント別にご紹介します。
シャンプーは、シャワーで髪を十分に予洗いした後、水気をある程度切ってから使います。これは、水分が多いままシャンプーをつけてしまうと、お湯とともにシャンプーが流れ落ちてしまい、なかなか泡立たないためです。必要以上に髪をこすらずに洗えるよう、水気を軽く切っておきましょう。
また、シャンプーの量にも注意。髪の長さに応じて調整し、多すぎたり、少なすぎたりすることのないようにしましょう。目安は、ミディアムヘアで1プッシュ程度といわれています。
トリートメントは、ヘアサロンなどで購入できる内部補修タイプがおすすめです。髪にトリートメントを揉み込んだらすぐには流さず、蒸しタオルで髪を包みましょう。こうすることで、トリートメントが髪へしっかりと浸透します。包む時間は、長くても10分程度でOK。
すすぐ際は、トリートメントを完全には流してしまわないように。余分なぬるつきが取れて、髪がしっとりしたところで終えてください。
ヘアオイルには、ドライヤーによる摩擦や熱のダメージから髪を守る効果があります。タオルドライ後の少し濡れた状態の髪につけると効果的。また、ヘアオイルには髪を保湿し、パサつきや広がりを抑えてくれるというメリットもあります。湿度が高い日は、朝のお出掛け前につけるといいでしょう。
ドライヤーをかける際は、後ろから前へ、髪を流しながら乾かしていきます。髪のボリュームを抑えたい部分は「上から下」、反対にボリュームを出したい部分は「下から上」に風をあてましょう。乾かしすぎると髪を傷めてしまうため、やりすぎには注意してください。また、髪が濡れた状態でブラッシングすると、髪のキューティクルがはがれてしまいます。ブラッシングは、ある程度乾かした後に行うのが◎。
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