- スキンケア
睡眠不足による肌荒れ
2022.05.08
ビューティーフェイス
2022.05.08
こんにちは!
ビューティーフェイス川西店です!
①寝ている間に分泌される成長ホルモン
睡眠は体に起きた損傷を修復するための時間でもあります。
脳と身体の疲労を回復させるほか、傷ついた組織を修復しています。
特に皮膚は日々新陳代謝をしている細胞分裂が活発な組織であり、紫外線によるダメージを受けやすいため睡眠中の修復が重要になります。
傷ついた組織を修復するのは成長ホルモンの働きによるものです。
②成長ホルモンは大人にも大事
成長ホルモンは、子どもでいったら発育を促す働きをするホルモンです。
新陳代謝を促して、細胞分裂することでまだまだ未成熟な子どもの発育を促進させています。
成長ホルモンといえば子どもにだけ働くようなイメージがありますが、大人にとっても重要なホルモンです。
成長ホルモンは新陳代謝を促進させる働きがあります。肌や粘膜のように細胞分裂が活発な部位では必要不可欠なホルモンです。
成長ホルモンは夜間、寝ている間に最も分泌されるため肌の健康を維持するためには睡眠がとても重要です。
睡眠不足は肌にとって悪影響しか及ぼしません。
成長ホルモンは寝ている間に分泌されるため、睡眠時間が足りていないと成長ホルモンの分泌量も減少します。
新陳代謝も滞り、肌の細胞分裂が進みません。
①肌はターンオーバーを繰り返す
肌は新しい組織が古い組織を追い出すターンオーバーを繰り返しています。分かりやすい例で言うと日焼けです。肌は紫外線を受けるとメラニン色素を作り出して、紫外線によるダメージを軽減しようとします。メラニン色素は黒褐色をしているため、日焼けをしますが、紫外線による影響が少なくなると徐々に色が普段の肌色に戻っていきます。これは古い組織(日焼けした肌)が肌のターンオーバーにより新しい組織に置き換わっているためです。
②睡眠不足でターンオーバーが遅れる
睡眠不足で成長ホルモンの分泌が不足すると、ターンオーバーが遅れます。メラニン色素が肌に残り続けることでシミやくすみの原因となったり、角質が排出されないために肌がゴワゴワとしたりしていきます。また「皮膚線維芽細胞」の働きが弱くなることも、肌荒れを起こす原因の一つです。
③皮膚線維芽細胞の働きの低下
プルプルとした張りのある肌はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった保湿成分のある繊維物質により作られます。これらの物質を作り出すのが表皮の奥の真皮層にある「皮膚線維芽細胞」です。皮膚線維芽細胞はコラーゲンやエラスチンを作り、肌の健康を維持しています。
しかし寝不足により成長ホルモンの分泌量が減少すると、皮膚繊維芽細胞の働きも弱まります。コラーゲンやエラスチンといった肌のハリに重要な成分の合成量が減少するため、肌から水分が失われゴワゴワとしたものになっていきます。
④皮膚線維芽細胞の働きは加齢によっても低下する
皮膚線維芽細胞の働きは加齢により低下していきます。中高年以降はより、睡眠に気を使わないとコラーゲンやエラスチンの合成量が減り、あっというまに肌の調子が悪くなっていきます。睡眠不足のほか、皮膚線維芽細胞の働きを低下させる原因には肌の乾燥があります。キレイな肌を維持するためには、保湿ケアも十分に行うようにしましょう。
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