肌に赤みが出るのはなぜ?
2021.06.28
ビューティーフェイス
2021.06.28
○肌に赤みが出る原因は炎症や毛細血管拡張
バリア機能の低下と関わっている場合のほか、先天的な理由もあります。
○肌の炎症
バリア機能が低下して外部刺激や異物に突破されてしまうと、免疫反応として炎症が起こり、毛細血管が拡張することで赤みが生じます。
ニキビも炎症が起こっている状態です。
肌が乾燥をすると皮脂を多く分泌しようとするうえ、肌のターンオーバーが崩れて角層が固くなることで、毛穴に皮脂・老廃物が詰まってしまいます。
すると、皮脂の常在菌の一つであるアクネ菌が増殖してしまい、免疫が働いて炎症を起こします。ニキビがひどくならないように、早めの治療が大切です。
○毛細血管拡張
肌トラブルはなくなったはずなのに肌の赤みが持続し、赤ら顔になる場合があります。
それは、肌トラブルを繰り返すうちに、毛細血管が拡張したまま戻らなくなるからではないかと考えられています。
また、毛細血管の拡張した状態だと顔に赤みが出るだけではなく、肌の水分が逃げやすくなるとも考えられています。
毛細血管を広げないためには、炎症が起こっている原因を探り、繰り返さないようにすることが大切です。
○肌への刺激
外からの要因
・紫外線
・花粉
・ハウスダスト
・衣服の摩擦
・寒暖差、湿度の変化
・顔のこすり洗い
内にある要因
・ストレス
・ホルモンバランスの変化
・病気
・睡眠不足
○肌のうるおい不足
また、バリア機能が低下する大きな原因の一つが肌のうるおい不足です。
秋冬の乾燥や、夏の冷房、そして日やけなどにより、肌は乾燥してしまいます。
バリア機能が低下したことで肌トラブルが起こるようになり、その一環として肌に赤みが出るようになります。
赤みの原因が何か一緒に見つけて改善して行きましょう♪
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