- スキンケア
紫外線対策に効果的な栄養素&食材🍉🍅
2021.07.10
ビューティーフェイス
2021.07.10
こんにちは!
ビューティフェイス川西店です!
1年の中でも、夏は降り注ぐ紫外線量が最も多く、テレワークで家にいても油断できないこの季節。
室内にいても紫外線対策は欠かせません。
しかし、敏感肌の方は日焼け止めなどのUVアイテムが肌に合わず、思うように紫外線対策ができないこともありますよね。
とくに今年は、“マスクによる肌荒れ”の方が急増しています。
肌が敏感になり、UVアイテムを使えず、紫外線対策にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで、ご紹介したいのが、体の内側からの紫外線対策。
体の外側からの紫外線対策に加え、普段の食生活を工夫することで、体の内・外両面での万全な紫外線対策で夏本番に備えてくださいね♪
今回は、「紫外線対策に効果的な栄養素&食材」をご紹介します!
美しく健康な肌を育てるためには、日々の食生活がとても大切です。
紫外線ダメージに負けない肌づくりのためにも、普段、食べているものを少し意識してみましょう♪
◆ビタミンA・・・皮膚や粘膜を保護し、肌のうるおいやハリを保ちます。
また、ビタミンAの一種である「パルミチン酸レチノール」は紫外線防止剤としての役割も。
炒め物などにすると、吸収率UP!
<ビタミンAが含まれる食材>―にんじん、モロヘイヤ、ブロッコリー、トマトなど。
◆ビタミンC・・・メラニン色素の生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐだけでなく、コラーゲンの生成を助け、肌の弾力を保ちます。
ビタミンCは熱に弱い性質があるため、加熱せず、生で食べられる果物などから摂取するのがおすすめです♪
また、一度に摂取できる量 が決まっているため、毎日こまめに摂ると良いでしょう。
<ビタミンCが含まれる食材>―ゆず、いちご、キウイ、グアバ、レモン、アセロラなど。
※注意!・・・・・ビタミンCを豊富に含む柑橘系の果物の中には、ソラレンという紫外線を吸収しやすくする成分を
多く含有するものもあるため、食べるのは夕方~夜の時間帯がおすすめです。
◆ビタミンE・・・「若返りのビタミン」と呼ばれ、血行を良くし、老化の原因となる活性酸素の発生を防ぎます。
油に溶けやすい性質があるため、油を使って調理すれば、カラダへの吸収率が高まります。
さらに、ビタミンCと一緒に取ることで効果UP!
<ビタミンEが含まれる食材>―ナッツ類(特にアーモンド)、アボカド、うなぎなど。
◆リコピン・・・優れた抗酸化作用をもち、シミやくすみ、ごわつきなど、あらゆる紫外線ダメージを防ぎます。
リコピンは熱に強く、油に溶けやすい性質があるため、油と一緒に加熱調理するのが◎。
さらに、リコピンは朝摂取することで吸収率が高まることも分かっており、その際に牛乳も一緒に摂取することで、
より一層、吸収率UPが期待できます!
<リコピンが含まれる食材>―トマト、スイカなど。
<豆知識>リコピンといえば、トマトのイメージが強いですが、スイカはリコピンの含有量がなんと、トマトの1.5倍!
さらに、スイカにはむくみ解消などの嬉しい効果も!200gを目安に、トマトと同様、朝食べるのがおすすめです。
ぜひ食後のデザートに取り入れてみてくださいね♪
●カテキン・・・紫外線を浴びることで発生する活性酸素の働きを抑制し、シミ・シワなど肌の老化を防ぎます。
また、脂肪燃焼作用やコレステロール吸収抑制作用などのダイエット効果、さらには、抗ウイルス作用もあるため、風邪予防にも最適♪
カテキンは食材から摂取することもできますが、含有量を考えると緑茶からの摂取がおすすめです♪
<カテキンが含まれる食材&食品>緑茶、リンゴ、そらまめ、ブドウ、チョコレートなど。
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