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汗の匂い対策
2021.07.16
ビューティーフェイス
2021.07.16
こんにちは!
ビューティーフェイス川西店です!
本日は汗のにおい対策について見ていきましょう。
制汗剤やボディシートの効果的な使い方も実践すれば、汗のにおいを大幅に改善することができますよ。
毎日ボディソープで全身を洗うこと、そして汗はなるべく早めに拭き取ることが、におい対策の基本です。
汗は、かいてから約1時間経過するとにおいを発し始めるため、1時間以内に拭き取ることが理想。できるだけ早めに拭き取って、においの元を絶ちましょう。
汗を拭き取る際は、ボディシートか濡れタオルを使ってください。こ
れは、乾いたタオルで拭いた場合、水分は吸収するものの、においの成分が皮膚の表面に残ってしまうためです。
朝は少し早起きして、軽いシャワーの時間を設けてみましょう。
たった1分間のシャワーでも、寝ているあいだにかいた汗や皮膚に残っている皮脂、垢などのにおいの原因を洗い流すことができ、日中に体臭が発生しにくくなります。
朝はシャワーの時間が取れないという場合は、着替える前にボディシートでさっと全身を拭くことで、同様の効果が得られるでしょう。
さっぱりとした気分で、一日をスタートさせられますよ。
また、夜に入るお風呂はシャワーではなく、お湯に5分以上浸かってみてください。しっかりと汗をかいてにおいの元を出すことで、翌日のにおい予防につながります。
足の裏は、ほかの部位よりも汗腺が多く汗をかきやすいため、においも発生しがちな部分。
また、足の裏の古い角質を溜めたままでは雑菌が繁殖しやすくなり、においの原因となります。
そのため、2~3ヵ月に1回程度、ピーリングなどを行って足裏の角質ケアをしましょう。
夏は特に、頭皮の汗によって後頭部が蒸れやすくなります。
髪と頭皮が蒸れることでもにおいは発生するため、頭皮ケアができるシャンプーを使って、しっかりと洗いましょう。
汗のにおいケアの定番の制汗剤とボディシートですが、用途に応じて使い分ける必要があります。
実は、制汗剤は汗をかいた状態で使ってもあまり意味がありません。
まずはボディシートで汗を拭き取り、清潔な状態にした肌に制汗剤を使うことで、においのケアができるのです。
また、制汗剤はスプレータイプのほかにもシートタイプやロールオンタイプ、クリームタイプなどがありますから、
シーン別に使い分けることで、効果的に汗のにおいを取り去ることができるでしょう。
外出時や運動後になかなか汗が止まらない場合は、体を冷やすことで汗を引かせることができます。
その際、血管を冷やしやすい首や手首、足の裏、ひざの裏を重点的に冷やしましょう。濡れタオルや、布に包んだ保冷材などを使う方法がおすすめです。
脇の汗をかきやすい方は、衣類につける汗取りパッドの活用もおすすめ。
特に、お気に入りの洋服を脇汗や黄ばみから守りたい場合に役立つでしょう。汗とりパッドには、抗菌タイプや消臭加工タイプがあります。
においが気になる衣類のケアには、漬け置き洗いが効果的。40℃以上のお湯に酸素系漂白剤を溶かして、衣類を漬けましょう。
1~2時間ほど漬け置くと殺菌できるため、その後は軽くすすいでから、いつもどおりに洗濯すればOKです。
汗のにおいだけでなく、梅雨時や部屋干しが原因の生乾きのにおいケアにも効果があります。
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