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いい汗と悪い汗の違い
2023.07.02
ビューティーフェイス
2023.07.02
こんにちは!
ビューティーフェイス川西店です!
べたつきやにおいの元となる「汗」。実は汗はかけばかくほど「良い汗」になるのをご存じですか。
サラサラとした「良い汗」をかくためには、汗腺の機能を高めることが大切になってきます。
「良い汗」と「悪い汗」の特徴
良い汗とは… 悪い汗とは…
・小粒でサラサラ ・大粒でベタベタ
・無味無臭 ・しょっぱくて臭う
・乾きやすい ・乾きにくい
・かくとすっきり ・かくとぐったり
良い汗は、汗腺の機能がよい状態で出る汗のため、余分なミネラルは少ないのですが、
悪い汗は、汗腺の機能が低下した状態で出る汗のため、
からだに必要なミネラルが再吸収されず水分とともに出てしまいやすいのです。
べたべた汗の原因として、汗腺の機能が低下し、上手に発汗できないことが挙げられます。
冷房の効いた部屋で長時間過ごしたり、運動不足などで汗をかく機会が少ないと、汗腺の働きが衰えてしまうのです。
べたつきのある汗は、蒸発しにくいため、ジメッとした不快感が続きやすいもの。
さらにミネラルも水分と一緒に排出されてしまうので、夏バテの要因にもなります。
以下のポイントをおさえて、「良い汗」をかけるようになりましょう。
汗腺の機能を高めるポイント
1. 有酸素運動で汗腺の機能を活発に
軽く汗ばむ程度を目安に、ウォーキングなど手軽なことから始めてみましょう。まずは5~10分くらいを目安に。体調を確認しながら行ない、問題がないようなら、徐々に運動時間を増やしていきましょう。
※暑い季節は炎天下での運動は避け、水分補給をこまめに行ないましょう。
※マスクをして運動する場合は、より身体に負荷がかかるため、息苦しさを感じた時はすぐにマスクを外すことや休憩を取るなど、無理をしないようにしてください。
2. クーラーの温度を下げすぎない
温度を下げすぎると汗腺の機能低下を促してしまうので注意しましょう。職場などで調整が難しい場合は、冷房が直接身体に当たらないよう、カーディガンやブランケットを使用することがおすすめです。
3. 入浴は半身浴を
37~38℃程度のぬるめのお湯に、みぞおちあたりまで10~15分程つかるのがおすすめです。入浴では汗をかくため、のぼせないように、水分をとりながら行ないましょう。
「良い汗」をかくためのポイントを取り入れて、サラッとした汗をかけるよう体質を改善できれば、夏も快適に過ごすことができますね。
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