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お肌が乾燥する原因

2021.09.27

こんにちは!

ビューテイフェイス川西店です。

本日は肌が乾燥する原因についてご紹介いたします。

乾燥肌とは? どんな症状がある?

私たちの肌の表面には「角質」と呼ばれる薄い層があり、この部分の水分量が低下した状態を、乾燥肌といいます。

症状は人によって異なりますが、主に以下のような悩みが現れるのが特徴です。

・入浴後や洗顔後に肌がつっぱる
・肌にカサつきやゴワつきがある
・肌が粉を吹いたようになる
・かゆくなることがある

症状が悪化すると、ちょっとした刺激にも過剰に反応する敏感肌になってしまうこともあります。

これは、乾燥によって肌のバリア機能が低下するためです。

そもそもバリア機能は、角質層に十分な水分がないと働きません。

水分が少なくなると、角質層の細胞同士に隙間ができ、そこから刺激物質が入ってきてしまうのです。

化粧水をつけると肌がヒリヒリする、赤みが出るなどの症状が現れたときは、

肌の乾燥が進んでバリア機能が低下している可能性があります。

肌が乾燥する原因とは

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れは、乾燥肌の原因になることがあります。

たとえば睡眠不足になると、肌のターンオーバーを促す成長ホルモンの分泌量が減り、肌本来の保湿力が低下してしまいます。

食生活が乱れていれば、肌に栄養が届かず、うるおいが足りなくなってしまうでしょう。

その他、ストレス、体の冷え、運動不足、喫煙、過度の飲酒なども体のめぐりを低下させるため乾燥肌の原因になるといわれています。

間違ったスキンケア

洗顔中や化粧品をつけるときなどに、肌をゴシゴシとこすってはいませんか?

強い摩擦を与えると肌表面の角質層が剥がれ、水分を蓄えにくくなってしまいます。

たとえ優しく洗っていても、洗浄力が強すぎるクレンジングや洗顔料などを使うと、必要な皮脂まで奪われ、乾燥の原因になります。

間違ったスキンケアを続けていると、たとえ健康的な肌質でも自ら乾燥肌にしてしまうのです。

紫外線

紫外線は、肌のバリア機能を低下させて乾燥を引き起こします。

油断していると紫外線ダメージが蓄積し、さまざまな肌トラブルを招いてしまうので注意しましょう。

気温や湿度の低下

汗と皮脂が混じり合うと、肌の表面を覆う保護膜になり、乾燥を防いでくれます。

しかし、季節の移り変わりによって気温や湿度が低下すると、

汗や皮脂が分泌されにくくなる影響で、肌も乾燥しやすくなってしまいます。

「冬は、どうしても乾燥肌になってしまう」という方は、気温や湿度が大きく関係しているでしょう。

乾燥肌に対する対策・予防方法を紹介

生活習慣を改善する

肌のコンディションは毎日の習慣や食事に左右されますから、生活習慣を見直すことはとても大切です。

とくに睡眠は、肌の回復力や保湿力を高めるために、とても重要なもの。

夜ふかしは避けて、十分な睡眠をとりましょう。

また、バランスのとれた食事や、血行を良くする運動や入浴なども心がけたいですね。

紫外線対策をする

乾燥肌の方が意外と忘れがちなのが、紫外線対策です。

いくらしっかり保湿をしていても、紫外線を浴びていては乾燥肌が悪化してしまいます。

朝には日焼け止めを塗り、外出する際は日傘や帽子などで肌を守りましょう。

日焼け止めを塗ると乾燥してしまう場合は、保湿力の高いUVカット製品を選ぶのがおすすめです。

湿度をコントロールする

湿度が低下すると肌が乾燥しやすくなります。

とくにエアコンは室内の湿度を低下させるので、使用の際は注意が必要です。

加湿器を置く、洗濯物を干すなど、湿度を上げる工夫を取り入れましょう。

スキンケア方法を見直す

肌の乾燥を防ぐためには、何より保湿ケアが欠かせません。

水分、油分、保湿成分などを化粧品から補うことで、乾燥しにくい肌をキープできますよ。

ただし、肌に刺激を与える化粧品を使うと、かえって乾燥が悪化し、肌荒れなどのトラブルを引き起こしてしまうことも。

将来の肌のことまで考えて、こだわりぬいた成分からつくられたオーガニックコスメを選択するのもおすすめです。

成分表記から自分に合わない成分が使われている化粧品は避けるようにしましょう。

 

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