おなかの調子が良ければお肌も良くなる
2021.11.18
ビューティーフェイスグランデ
2021.11.18
美人は、お通じがいいのが特徴です。
いえ、お通じがいいから美人です。
おなかの調子と肌の調子には、深いつながりがあります。
食事をしたものが、体内に入って、消化吸収をしたのち体外に排泄はいせつするまでには、
平均24時間から48時間かかります。
食べたものが胃で消化され、小腸、大腸で栄養分を吸収し、
最後にはふんとして排泄はいせつされるという一連の流れです。
このサイクルが調子よければいいですが、そうでない人がいます。
「便秘気味の人」です。
便秘とは、便が固くなって大腸でたまってしまい、便通の回数や量が異常に少なくなることです。
食べた分だけ排泄はいせつされればいいですが、そのサイクルが狂ってしまうと、
体中にさまざまな悪影響を及ぼします。
そもそも便は、消化・吸収済みであり、不要なものです。
便があまりに長く大腸にとどまっていると、腐り始め、肌へ悪影響を与えてしまいます。
新陳代謝を遅らせたり、悪い成分が血液中に流れ始め、体がだるくなったり元気がでなくなったりします。
お通じをよくすることです。
腸の調子をよくするためには、ポイントは3つあります。
・発酵食品
・水
・運動
発酵食品でおすすめなのは、納豆です。
良質のタンパク質であり、発酵食品ですから、お通じがよくなります。
ちなみに私も納豆を食べ始めてから、お通じがよくなりました。
発酵している食品のことはあって、自然とごろごろとおなかの調子がよくなり、
毎日定期的にお手洗いに行けるようになりました。
また、お通じをよくするために「水」と「運動」も欠かせません。
十分な水を飲みましょう。
水分を摂取して便が軟らかくなれば、腸の中を移動しやすくなります。
加えて、運動も大切です。
運動することで、腸のぜん動運動を刺激するため、便秘が改善されます。
腸の調子がいい人は、肌の調子もよくなるのです。
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