より美しく見せるメイクの30の上級テクニック
2022.01.26
ビューティーフェイスグランデ
2022.01.26
「メイクの勉強は、雑誌でしかしたことがない」
そういう女性は、ぜひ、専門誌による本格的な勉強をおすすめします。
つくづく思います。
プロのメイクアップアーティストは、いきなりメイクを始めません。
必ず最初は、顔のマッサージから入ります。
「顔のマッサージとメイクに、何の関係があるの?」
肌の欠点を隠すコンシーラー。
コンシーラーは欠点を隠す都合上、クリームタイプが一般的です。
コンシーラーには、使う順番が大切です。
異なる2種類のリキッドタイプのファンデーションは、混ぜて使えます。
どちらも肌につけるのが前提ですから、混ぜることによるトラブルはないと考えていいでしょう。
異なる色を組み合わせることで、好みの中間色を出しやすくなります。
テレビで、メイクの番組を見ているとき「おや」と思った光景がありました。
出演者に、プロのメイクを施し、顔の印象を一変させる番組でした。
プロのメイクアップアーティストは、真剣な顔つきです。
ある日、女友達と会うと、すごい顔をしていました。
言い方は失礼ですが、パンダなのです。
動物園から逃げてきたのかと思いました。
肌のトラブルを隠そうと、コンシーラーで必死に隠す人がいます。
このとき、顔と鏡の距離はどうなっていますか。
「肌の欠点が完璧に、隠れているだろうか」
メイクは、時間をかけた分だけ、結果に表れます。
5分で終わるメイクは、5分なりの結果です。
30分なら30分なりの結果です。
購入した化粧品に付属のブラシがついていれば、深く考えることなく、使ってしまいます。
コンパクトケースに付属のブラシは、それとなく「専用」である印象を受けます。
使ったほうが、よりきれいにメイクができるような気がします。
突然ですが、化粧台周りを確認してみましょう。
まつげが落ちていませんか。
ビューラーを使ったとき、自然と落ちたものだろうと思います。
まつげは、短いから手入れが簡単なのではありません。
短いからこそ、逆に手入れが大変です。
単にまつげを上げるだけなら、ビューラーのみで、何とかなります。
基本的に目元のメイクは、手鏡を使うのが基本です。
目元は繊細ですから、手鏡を使って目元を間近で見ながらのほうが、細かいところまでうまくメイクができるのです。
さて、ここからが本題です。
マスカラを塗るとき、あなたはどのような塗り方をしていますか。
上まつげは、上に向けて塗る。
下まつげは、下に塗る。
メガネは、視力を矯正するだけでなく、目元を強調させる効果もあります。
メガネをかけると、ずいぶん雰囲気が変わります。
メガネは、おしゃれの一部です。
うぶ毛の処理と言えば、かみそりを使うのが一般的です。
うぶ毛は細く短く、顔の広範囲であるため、かみそりを使うと便利ですね。
かみそりでうぶ毛を処理した後、顔色が明るくなった経験はありませんか。
眉毛の生え方は、個人差があります。
個人差はあるものの、やはり眉頭の毛の生え方は、ぼんやりしている人が多いことでしょう。
ぼんやりした眉頭はシャープな印象に欠け、自分のイメージに合わないことがあります。
下まつげのマスカラは、簡単なようで難しい。
下まつげは、短くて細く、塗りにくい。
無理につけようとすると、まぶたに接触して、つい汚してしまいやすいのです。
「顔を小さく見せたい!」
そう思ったら「シェーディング」というテクニックを試してみましょう。
シェーディングとは、その名のとおり、顔に影を作るテクニックのことです。
メイクは、すべてパフやブラシを使うばかりではありません。
指先を使ってするメイクもあります。
たとえば、リキッドタイプのファンデーションやコンシーラーなどは、指先を使うのがおすすめです。
目を際立たせる方法の1つとして「インサイドライン」というメイクテクニックがあります。
インサイドラインとは、上まつげが生えている部分より、さらに内側に入れるアイラインのことを言います。
つまり、まつげと眼球の間の粘膜部分に入れるアイラインです。
「眉のメイクが決まりにくい。崩れやすい」という悩みがあります。
原因は、眉のメイクそのものより、化粧下地やファンデーションです。
先に塗っている化粧下地やファンデーションが邪魔になるため、眉を整えるとき、発色や持ちを悪くさせる原因になるのです。
青空に雲があれば、しばらくじっと見続けてみましょう。
10秒ほど見続けた後、別のところに視線を移すと、驚きます。
目に雲の像が、しばらく残り続けているのです。
ちょっと変わったアイシャドーのテクニックをご紹介します。
万人向けのメイクではありませんが、アイシャドーのグラデーションを残しつつ、くっきり見せるテクニックです。
まずファンデーションを、スポンジに含ませます。
チークを入れるとき、何か意識していることはありますか。
「え? 頬の辺りに、丸く入れるだけなんだけど」
なんとなく適当に、チークを円状に描いている女性も多いのではないでしょうか。
「チークが崩れやすいなあ」
皮脂の分泌が多い体質の人は、メイクが崩れやすくて悩みます。
ファンデーションなら、メイクが多少崩れても、対処ができます。
美しい女性には、きゅっと引き締まったフェイスラインがあります。
表情筋を鍛えることで、口角が垂れ下がるのを防いだり、フェイスラインを引き締めたりする効果があります。
あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
「チークがどうしても濃くなってしまう。なぜかしら?」
そういう女性は、チークの付け方に問題があるのではないでしょうか。
ブラシにチークをつけた後、いきなり頬につけていませんか。
唇は、なぜ赤いのでしょうか。
赤い皮膚だからではありません。
血の色が透けて見えるからです。
唇をふっくらさせると言っても、いろいろな方法があります。
リップライナーで唇の輪郭を少しはみ出す方法が、一般的です。
しかし、リップライナーを使わない、少し変わった方法があります。
ある女性と一緒にお茶をしていたとき、話の流れから「持ち物チェック」の話題になりました。
テレビ番組の中には、抜き打ちで、出演者の持ち物をチェックするイベントがあります。
「あの芸能人は、どういう持ち物を持っているのだろうか」
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