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近鉄百貨店草津店

うっかり日焼けしやすいパータンは…?

2021.07.13

本来、人間の肌は、紫外線を浴びることがなければ、しみはできません。

「いつの間にか日焼けしてしまった」

そんな人には、どこかに油断があります。

日に当たっていないにもかかわらず、日焼けをしてしまうことはありません。

必ず「このくらいいいだろう」と思う油断があって、気づけば紫外線を浴びてしまっているのです。

そんな日焼け対策をサボりやすいパターンが、5つあります。

(油断しやすい場面1)

曇っていたから

地表に届く紫外線のうち、90パーセントはUV-Aと言われています。

さらにUV-Aは、雲を突き抜けやすい特徴があります。

紫外線は、目に見えるものでもありません。

曇って天気が悪くても、快晴のときと比べ、6割程度が地表に届いているといわれます。

天気が悪くても、油断できないのです。

(油断しやすい場面2)

涼しかったから

涼しいかどうかは、紫外線量の確認のあてにはなりません。

そもそも紫外線には、熱がありません。

過ごしやすい気温だと「紫外線も少ないだろう」と気を抜きやすいのですが、日焼け対策は必要なのです。

(油断しやすい場面3)

部屋の中にいたから

部屋の中にいても、安心できません。

窓ガラスから紫外線が入ってきています。

窓ガラスから部屋の中に入ってきた紫外線が、地面や壁などに反射して、紫外線の影響を受けてしまうのです。

UVカットができる透明のシートを窓ガラスにはると、問題が解決します。

もしくは、紫外線カットの機能を持つカーテンもおすすめです。

(油断しやすい場面4)

日陰にいたから

日陰にいても、紫外線が届いています。

たとえ日陰にいても、直射日光が地面や壁に跳ね返っています。

日陰なら涼しくて長時間いても大丈夫だろうと油断しやすいため、たくさんの紫外線を浴びてしまいやすいのです。

日陰にいても、きちんと紫外線対策が必要です。

(油断しやすい場面5)

洋服を着ていたから

服を着ている部分は、日焼けしないだろうと思うのは早まった考えです。

たとえ洋服を着ていたとしても、服の色が白いと、紫外線を通してしまいやすいのです。

日焼け防止をするなら、白い服より黒い服です。

黒は紫外線を吸収しやすいため、日焼け防止に効果があるのです。

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