~シートパックの効果的なやり方と選び方の注意点~
2023.07.19
ビューティーフェイスグランデ
2023.07.19
皆さん、こんにちは(*^^*)
ビューティフェイスグランデ近鉄草津店です!
普段のスキンケアにとり入れる人が増えてきて、ドラッグストアやコンビニなどで気軽に購入できるシートパック。
手頃な価格のものから高額なものまであり、保湿や美白など目的によってもさまざまなタイプがありますが、
いずれのシートパックも正しく使うことで肌への効果が変わってきます。
基本的には、シートパックのパッケージに記載されている使い方に従うことが重要ですが、
シートパックを使う前後のケアをしっかり行うことと、シートパックを肌におく時間が大切なポイントになります。
シートパックの効果を引き出すコツについては、この次に解説します。
シートパックを肌につけている時間は、製品によって異なりますが、おおまかに10~15分くらいが目安となります。
肌に長時間つけていれば効果が上がるというものではありません。
むしろ、シートに含まれる水分が減っていくと、今度はシートに肌の水分が奪われてしまいます。
シートパックを使用するときは、製品ごとに決められた使用時間を必ず守りましょう。
シートパックの効果を十分に引き出すうえで気をつけたいポイントが3つあります。
それぞれについて、詳しくチェックしましょう。
シートパックを行うのに一番よいタイミングは、「お風呂上り」です。
お風呂上りは身体が温まり、血行がよくなっているため、シートパックの美容成分の働きが活かされやすいといわれています。
また、入浴によって肌表面が柔らかくなることで、肌により効率よくうるおいを補給できるとされています。
「それなら入浴中に行えばよいのでは?」と思われるかもしれませんが、入浴中はパックを避けたほうがよいタイミングです。
入浴中は汗をかくため、パックの成分が肌に入りにくくなっています。
シートパックはお風呂から上がり、汗が引いてから行うとよいでしょう。
シートパックを行う前に必ずしておきたいのが、クレンジング、洗顔、化粧水のケアです。
シートパックは基本的に美容液がたっぷりと染み込んでいます。
スキンケアの順番で効果的といわれているのは、以下の順番です。
化粧水には、肌に水分を与え、そのあと行う美容液や乳液・クリームの美容成分が浸透しやすくなる作用が期待されます。
そのため、通常の美容液を使うやり方と同じく、クレンジングや洗顔で顔の汚れを落とし、
化粧水で肌を整えてからシートパックをするのが効果的と言えます。
シートパック後に必要なケアとして「保湿ケア」があげられます。
「シートパックを行う前に必須のケア」で解説したスキンケアの順番の5番、乳液やクリームを使った保湿です。
また、パック後に手肌で顔を温めることで、美容液成分の浸透もよりよくなるといわれています。
そのため、シートパックをはがしたら、以下のようにケアを行うことをおすすめします。
なお、乳液やクリームをなじませるときは、肌をできるだけこすらないようやさしく行いましょう。
シートパックの種類は、保湿や美白、アンチエイジングなどさまざまな種類があります。
パッケージに記載されている成分表を見て、自分の肌や目的に合ったものを選ぶとよいでしょう。
選ぶ際のポイントは以下のとおりです。
ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなど、保湿成分が配合されたもの。
ほとんどのシートパックには、保湿成分が含まれている。
プラセンタエキス、ルシノール、アルブチン、ハイドロキノンなど、美白成分が配合された医薬部外品のもの。
プラセンタエキス、レチノール、ビタミンC、コラーゲン、エラスチンなど、エイジングケアに欠かせない成分が配合されたもの
また、パックの美容成分を肌にしっかり浸透させるためには、シートが顔から外れたり、
シートと顔の間にすき間があかないようにすることが大切です。
顔に貼るだけで簡単にスキンケアができるシートパックは、化粧水や美容液の代わりに毎日使用しても問題はありませんが、
週に1~2回ケアをするだけでも効果は十分に期待できます。
肌の状態によって使用する頻度を変えたり、コストに見合った使い方をするのもよいでしょう。
自分の肌に合ったシートパックを正しく使って、美肌をキープしましょう。
シートパックは、週に1度ほどのスペシャルケアとして行う方が多いでしょう。
せっかくスペシャルケアを行うのですから、その効果を最大限に引き出すやり方でケアしたいものです。
シートパックの効果を上げるポイントをおさらいしましょう。
自分の肌悩みに合った成分を含んだシートパックを活用し、美しい肌を目指しましょう。
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