~顔が乾燥してヒリヒリ痛いときの対処と改善方法~
2023.11.02
ビューティーフェイスグランデ
2023.11.02
皆さん、こんにちは(*^^*)
ビューティフェイスグランデ近鉄草津店です!
肌が乾燥してヒリヒリ痛むのはなぜ…?ひとくちに肌のヒリヒリといっても、
肌の菲薄化(ひはくか)や化粧品によるアレルギー反応など、考えられる原因はさまざま。
肌がヒリヒリするときは放置せず、その原因を見極めて対処しましょう。
また、乾燥肌を防ぐための保湿ケアについてもご紹介します。
肌がヒリヒリと痛い…。同じ肌の痛みでも、原因はひとつとは限りません。
肌がヒリヒリする場合は、以下のような原因が考えられます。
肌の菲薄化は、年齢とともに肌が衰えて薄くなってくることで起こります。
人の肌は年齢とともに薄くなります。
表皮を支え、弾力を保つ真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少してしまうからです。
弾力の元が少なくなると、表皮細胞を作り出す力も衰え、角質の新陳代謝も低下。
表皮の水分量が減り、肌表面の弾力性もなくなっていきます。
こうして菲薄化が進むと皮膚がどんどん薄くなり、常に肌がヒリヒリして、いつも使っている化粧品が肌にしみるようになったり、
髪の毛が額(ひたい)や頬に当たるなどのちょっとした刺激でも痛みを感じやすくなります。
加齢による影響が大きい菲薄化ですが、近年は20代など若い層でも見られるようになり、「ビニール肌」と呼ばれることがあります。
年齢を問わず菲薄化が起こる原因としては乾燥をはじめ、過度なマッサージやピーリングのやりすぎなどの間違ったスキンケア、
ステロイドの長期使用などが考えられています。
新しい化粧品や医薬品を使ったときにヒリヒリとするのは、化粧品かぶれ=接触性皮膚炎の可能性も考えられます。
その大きな原因として「アレルギー反応」と「肌への刺激」があげられます。それぞれの症状や原因は以下のとおりです。
一度かぶれたことのある物質には、なるべく触らないよう気をつけましょう。
また、新しい化粧品を使いはじめる際は、顔に使用する前に、
二の腕の内側などにつけて赤みやかゆみがでないか24時間様子を見る「パッチテスト」を行うことをおすすめします。
肌がヒリヒリするときは、放っておくとさらに悪化することもあります。
そのため、肌がヒリヒリしたら、すぐに対処するようにしましょう。
炎症をともなった肌のヒリヒリの場合は、まず炎症を抑えるのがポイント。
化粧品や触れたものなど疑わしい物がある場合はそれらを避けて、炎症が治まるか様子をみましょう。
いつまでも治まらない場合や症状がひどい場合は、皮膚科を受診して、炎症を抑えるための外用薬などを処方してもらいましょう。
炎症が見あたらない場合や、病院に行くほどでもない場合は、ほてりやピリピリを抑え、
角質層を生まれ変わらせるためのケアが必要です。
そのためには、スキンケアを最小限にして肌への刺激を控えるとともに、
「セラミド」など保湿成分を含んだ化粧品で肌にうるおいを与えましょう。
ヒリヒリが起こるときは、肌のバリア機能が低下しているので、保湿をすることでバリア機能が回復します。
ターンオーバーの周期を早めてしまう原因は、ピーリングのしすぎや、化粧品の刺激が強すぎるなど、
過剰なスキンケアにあることがほとんど。
ピリピリ肌の人は肌に必要以上の刺激を与えないよう注意し、保湿成分を含んだ刺激の少ない化粧品でスキンケアをしましょう。
また、血流を促したり、代謝機能をしっかり働かせるためにも、お酒やたばこは控え、
規則正しい生活や栄養バランスのよい食生活を習慣化することが大切です。
栄養面では、皮膚の材料となるタンパク質や、肌の代謝を促すビタミンAやビタミンC、亜鉛を積極的に摂取するようにしましょう。
先述したように、肌のヒリヒリの改善には、保湿ケアはマストです。保湿成分を含んだ化粧水や美容液で肌をうるおしましょう。
乾燥しがちな方は、化粧水や美容液のあとにクリームを塗り、水分が逃げないようにしっかりと油分でフタをするのがおすすめです。
すぐにヒリヒリがおさまらないという人も、根気よく保湿ケアをしていくことが大切です。
スキンケアや生活習慣など、乾燥肌を改善するためのケアをご紹介します。
今日からできることもあるのでぜひ実践してみてください。
肌のヒリヒリした痛みには「肌の菲薄化」「アレルギー反応」「皮膚への刺激」「外部からの肌の刺激」が原因として考えられます。
また、肌が乾燥しているとヒリヒリを引き起こしやすくなるため、日常的に保湿ケアをして乾燥を防ぎましょう。
肌の乾燥を防ぐためには、保湿成分の配合された化粧水や美容液でのスキンケアがおすすめ。
加えて洗顔方法や生活習慣を見直しながら、ヒリヒリ肌とは無縁のすこやか肌をめざしましょう。
アーカイブ
近鉄百貨店草津店