お顔そりフェイシャルケアサロン
ビューティーフェイス
SALON

ビューティーフェイスグランデ

近鉄百貨店草津店

紫外線と活性酸素の関係

2024.05.26

こんにちは(*^^*)ビューティフェイスグランデ近鉄草津店です。

今回は紫外線が気になる時期になってきましたので知識を広めてご対策をお願いします。

 

活性酸素は本来、身体の細胞を外部から守るために作られているものです。強力な酸化作用を持っているため、有害物質を殺すことができるのです。ですから、人体にとって有害な物質を体内に入れたり、体表に浴びたりすると増えることになります。

紫外線も人体にとって有害な物質です。そのため、紫外線を浴びると活性酸素が発生します。問題は、紫外線を浴びすぎると活性酸素が増えすぎてしまうという点です。活性酸素の殺菌能力はあまりにも強力すぎるため、増えすぎると逆に細胞に悪影響を与える結果にもなりかねません。

皮膚で活性酸素が発生すると、皮膚の脂質が酸化します。すると、シミを生む温床となる過酸化脂質が作りだされます。また、コラーゲンや線維組織なども酸化しますので、お肌の瑞々しさが失われ、シワの元となります。

特に、真夏の炎天下などで強烈な紫外線を浴びた場合には、発生する活性酸素も強力なものとなります。この場合には皮膚がんを発症する可能性も高まります。

紫外線は絶えず地上に降り注いでいるものですから、日常生活の中で完全にシャットアウトするということはほぼ不可能でしょう。しかし、だからこそUVケアの必要性があるのです。

抗酸化成分を摂取して活性酸素を減らすというのもよいですが、まずは日頃からUVケアを心掛けることで、作られる活性酸素の量を減らすことが大切です。

日焼け止めや帽子、日傘などを日常的に利用することで、活性酸素の害を未然に防ぐようにしましょう。

近鉄百貨店草津店

電話をかける
WEB予約