年を感じる部位のトップ!首。首のしわ対策
2021.08.22
ビューティーフェイスグランデ
2021.08.22
首や手の甲は年齢が現れやすい部位ですが、手に比べると、意外と見落としがちなのが首のシワ。
首は「若いから大丈夫」という安心は禁物の部位。
一度、深く刻まれてしまった首の横皺(よこじわ)は簡単には取れないため、
整形手術でしわ取りをする人もいるくらい「しぶとい」のです。
また、首は顔のすぐ下にあるので目につきやすく、シワがあると実年齢よりも老けて見えるため
「首のシワは作らない」「首のしわとりは早めにする」この2点が首のシワ対策での大切なポイント。
顔、首、その他、背中や足や腕など、全身は一枚の皮膚で繋がっていますが、それぞれ肌の状態は違います。
首は上下左右と頻繁に動かす部位なので常に負担がかかり、
首の皮膚は頬よりも水分量が多く皮脂量は同じくらいなので、
顔よりも潤っている状態で「伸びやすい」という特徴があります。
しかし、皮膚厚は3分の2程度と薄く、さらに筋層と接している部分が少ないため、
加齢や紫外線による老化の影響で肌の弾力が失われると重力に逆らう力がグンと弱くなる首は、
垂れてシワができやすい非常にデリケートな部位なのです。
また、露出する頻度も高いので紫外線の影響を受けやすいため、
シワのない若々しい首の状態を保つには光老化対策も欠かせません。
デコルテまでが「顔」だと思ってスキンケアに励みましょう。
化粧水やクリームでの保湿ケアを欠かさず、皮膚を強く擦ったり過度に動かしたりしないように、
やさしく丁寧なマッサージを心掛けて綺麗なネックラインを作ってキープして下さい。
1.顔と同じ化粧品で同じようにケアする
2.朝と夜、顔と同じタイミングで首をケアする
首に化粧水やクリームを塗るときは、下から上に撫であげるようにするとシワ取り効果もアップ!
化粧水や美容液は「ネック用」と「顔用」と分けなくても、
毎日の簡単ケアを心掛けるだけで首のシワが解消して驚くほどキレイに変化します。
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