- スキンケア
☆肌を劣化させるさまざまな要因☆ 【 加齢・栄養バランス・代謝不調 】
2021.11.03
ビューティーフェイスグランデ
2021.11.03
こんにちは🐣
ビューティーフェイスグランデ京阪百貨店くずはモール店です!
本日は、お肌を劣化させる原因の加齢・栄養バランス・代謝についてご説明させて頂きます!
①加齢(生理的変化)
加齢とともに細胞の働きが弱まり、皮膚全体の活性が低下します。
表皮では、細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)が十分に作られなくなると、バリア機能や水分保持機能が低下します。
角層はごわごわした感じになり、真皮では水分を保つヒアルロン酸や肌弾力を保つコラーゲン繊維やエラスチン繊維
などを作り出す能力も衰えてきます。
これが肌のハリの低下、しわやたるみの原因となっております。
また、増えすぎた活性酸素を取り除く酸素(SOD)の量は、30代以降になると減少します。
20~30代から乾燥による小じわが急増し、40~60代では深いしわが目立つ傾向になります。
②栄養バランス
不規則で偏った食事は、体調不良や免疫力の低下を招き肌状態を悪化させます。
とくにカフェインやお酒などの嗜好品は適度なら大丈夫ですが、どちらも神経興奮物質で中毒性もあるため
適量を起こさないことが大事です。バランスのよい食事を心がけ良質なたんぱく質と食物繊維、ミネラル、ビタミン
などをバランスよく摂取し、油分と糖分の取り過ぎに注意しましょう。
③代謝不調
内臓機能の不調は、肌にもさまざまな変化をもたらします。
血管の壁はコラーゲン繊維などのたんぱく質で出来ているため、加齢とともに血管は硬くもろくなり
血行が悪くなります 。
また、血液は筋肉が動いて収縮するときに勢いよくめぐるので。筋力が落ちることも血行不良の原因になります。
その循環が悪くなると肌に栄養が行き届かず、ハリ、弾力の低下、肌の黄ぐすみの原因になります。
さらに心臓病や高血圧などの生活習慣病も引き起こしやすくなります。
肝臓:肝臓の働きが悪いと皮膚が荒れたり、肌の色が黄色くくすんだりします。
腎臓:腎臓の働きが弱っているとむくみやすくなります
以上が、肌が劣化することで起きる加齢・栄養バランス・代謝の原因になります!
京阪百貨店くずはモール店