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腸活のススメ!

2022.11.07

(✿✪‿✪。)ノ♡こんにちは、いつも当店のブログを見て頂きまして誠にありがとうございます。

本日のテーマは、腸活のススメ!とのことで

「腸活」は、いまや一般的に浸透している注目ワード。便秘改善などの健康面だけでなく美肌といった美容面にも多くのメリットがあり、腸内環境を整えることについて興味がある人も多いでしょう。腸の調子を整えるものとして、食物繊維、乳酸菌、発酵食品などなんとなくイメージはあっても、具体的にどんな食材を摂ると良いのか分からない人もいるのでは?

美肌は一日にしてならず。

寒暖差も激しく、肌荒れもしやすくなってる方も多いのではないでしょうか。

なぜ腸内環境を整えることが大切なの?

腸は栄養素を体に取り入れるために重要な器官。胃から消化されて腸へ運ばれてきたものをなんでも吸収するのではなく、有害物質と栄養をきちんと選別し、人に有益な栄養を取り入れ、有害なものは便として排出する役割を担っています。

そのため、腸や腸内環境にトラブルがあると、毎日しっかり食事をしていても栄養が体にうまく吸収されず、貧血になったり、骨密度が低下したり、低栄養が起こりやすくなるのです。人の体は栄養をもとに作られるため、腸からの栄養吸収がうまくいかなければ、免疫力も低下します。それによって、さまざまな不調が引き起こされ、疾病リスクも高まってしまうのです。

納豆、ヨーグルトなどの発酵食品

乳酸菌や納豆菌、ビフィズス菌といった菌が含まれる発酵食品は、腸にとって有効な微生物を含む恰好のプロバイオティクス食品です。世界有数の発酵大国といわれる日本ならではの、納豆やぬか漬けといった発酵食品がたくさん。ぬか漬けには酪酸菌も含まれているとされています。またナチュラルチーズやヨーグルトも世界的にメジャーな発酵食品で、健康のためにこれらを意識的に摂ることは腸内環境を良好に保つうえで大切なことです。

味噌や醤油などの発酵調味料

味噌、醤油、酒といった発酵調味料や、だしの材料のひとつであるかつお節(枯節)も発酵食品です。これらにはうま味も多く含まれているので、鍋や味噌汁などに入れて、手軽に取り入れやすいのが魅力。発酵食品と一言でいっても含まれている菌や微生物はそれぞれ異なるので、上手く組み合わせて料理に取り入れると、多種多様な菌を同時に摂取でき、栄養価もアップします。

善玉菌のエサになりやすい、海藻類などの水溶性食物繊維

リンゴ、キウイ、イチゴ、わかめ、アボカド、ニンジン、大根など、水溶性食物繊維を含む食材は、善玉菌のエサとなるプレバイオティクス。
水溶性食物繊維は「酪酸菌」のエサともなってくれるため、普段の食事からはなかなか直接摂りづらい酪酸菌を育てるために意識したいものです。大根とわかめのお味噌汁などにすることで、発酵食品である味噌も摂れます。

また水溶性食物繊維は、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の急上昇を防いだり、コレステロールを吸着して体外に排出する働きもあります。

便のカサを増やしてくれる、玄米などの不溶性食物繊維

不溶性食物繊維には、蠕動(ぜんどう)運動を活発にして便通を促進する働きがあります。玄米、おから、シリアル、タケノコ、レンコン、さつまいも、きのこなどに多く含まれます。たとえば、きのこの炊き込みごはんや干し芋などで手軽に摂ることができます。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維はそれぞれに違った特徴があり、どちらも大切な働きをするため、両方をバランスよく補いましょう。

腸内細菌のエサとなるオリゴ糖

腸内細菌にとってごちそうであるオリゴ糖も、食物繊維と同様、腸内環境をサポートしてくれます。腸活に役立つだけでなく、太りにくい糖質として、ダイエット中の方の強い味方にも。

オリゴ糖は、甘味料としても販売されていますが、大豆、ゴボウ、たまねぎ、にんにく、バナナなどにも含まれているため、意識して食べるようにしましょう。

ちなみに・・腸活のメリットですが

免疫を整え、アンチエイジングにも一役

精神を安定させ、ストレスの緩和も

健やかな肌の大敵である便秘を解消

等々です。

これから年末にむけ、お仕事も忙しくなる方も多いのではないでしょうか。

忘年会や飲み会が少しずつ緩和されつつもありますので、気になる方は是非この機会に始められてみてはいかがでしょうか☆彡

営業時間:10時~20時

TEL☎:0742-35-0818

 

参考文献

※1光岡知足. 食衛誌 Vol. 31, No. 5, 368−370 (1990)

※2 Barrett. E. et al. J. Apple. Microbial. 113, 411-417(2012).

※3 Nishino Rら. "Commensal microbiota modulate murine behaviors in a strictly contamination-free environment confirmed by culture-based methods." Neurogastroenterol Motil. 2013; 25(6):521-85

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