マスクによる肌荒れの原因とは
2022.09.25
2022.09.25
おはようございます🌞
ビューティーフェイスプレミアムオトカリテ店です。
マスクを着用することが多くなってきた昨今、
「マスクをつけるようになってからニキビがポツポツ口まわりにできるようになった」
「カサカサする」「赤みやかゆみが出てしまった」
といった肌荒れの悩みの声が多く聞かれます。
実際にマスクをつけると肌荒れは起きるものなのでしょうか?
ここでは、マスクによる肌荒れの原因と適切な対策を見ていきましょう。
マスクをつけると、温度や湿度が上がり、蒸れて摩擦によって刺激を受けやすい状態となります。
肌が刺激を受けやすい状態とは、肌の保護作用であるバリア機能が低下した状態。
バリア機能が低下すると肌が乾燥してしまい、ひいてはエイジングの原因にもなります。
また、蒸れたマスクの中の状態は雑菌も増えやすくなり、ニキビなどの肌トラブルの原因となるのです。
さらに、マスクをつけている状態は、マスクに皮脂がとられるので皮脂量が減ることがわかっています。
これにより乾燥が進み肌荒れなどの肌トラブルを招いてしまいます。
このように誰にでも起きるマスクによる肌ストレスによって一時的に肌が敏感な状態になり、かゆみ・乾燥・ニキビ・ごわつきなどの肌トラブルが起きる肌状態を「マスク性敏感肌」といいます。
*スキンケア*
「マスク性敏感肌」は、いつもより外的な刺激を受けやすくなっています。
だからスキンケア選びが特に重要です。
そこでまず選びたいのが「肌に負担になる成分が入っていないもの」、そして「敏感肌でも使えるスキンケア」。
そして「肌ストレスをケアできるスキンケア選び」も大切になります。
これらを叶えるスキンケアを行い、肌ストレスに負けない、肌が本来もつ機能をしっかり高めてあげることが重要です。
*ポイント*
デリケートになっている敏感な肌のケアは、肌に負担をかけずに丁寧にやさしくケアすることと保湿が大切です。
洗顔は、しっかりと泡立てた泡で肌に負担をかけないようこすらずにやさしく洗うことが大切です。
乾燥はさらに外部の刺激を受けやすい状態をつくってしまうので、洗顔料はうるおいを保って洗い上げるものがベスト。
さらに、洗顔の後は保湿力の高い化粧水や美容液をつけることがおすすめ。
指先を使ってこすらずに丁寧に肌につけると良いでしょう。
その後は、うるおいが逃げないようにしっかり保護してあげる目的で乳液やクリームはつけてください。
乾燥が気になる部分は重ね付けもおすすめです。