ファンデーションがのらない肌の原因
2023.01.19
2023.01.19
おはようございます🌞
ビューティフェイスプレミアムオトカリテ店です。
ファンデーションを塗ったら、皮むけや粉ふき、毛穴、ニキビが目立った肌になってしまう。
乾燥が厳しい時期によくありますよね。
それをカバーしようとファンデを重ねるともっとむらになって目立ってしまうことも。
*ファンデーションがのらない肌を招く原因は?*
原因のひとつは、肌の乾燥です。
冬場の湿度は低く、肌に良いとされている湿度の数値(65%~75%)を下回るため、肌の乾燥が進んでしまいます。
また、気温の低下で身体が冷えて血液循環が滞ると、本来うるおいを守るための天然の膜をつくる皮脂や汗の分泌量が下がってしまうため、乾燥を引き起こす原因となります。
さらに肌の乾燥は、皮むけや粉ふき、皮脂の過剰分泌、ニキビなどを招くことがあります。
*皮むけ・粉ふき
肌の一番外側にある角層は、角層の細胞同士が密着した構造になっています。
ですが、乾燥した肌では、角層細胞同士をつなぐ細胞間脂質の配列が乱れた状態に。
角層がはがれて皮むけや粉ふきと呼ばれる肌になってしまいます。
*皮脂の過剰分泌
1日に何度も洗顔したり、洗顔に時間をかけすぎたりすると、皮脂を取りすぎてしまい乾燥の原因に。
乾燥した肌は刺激を受けやすくなり、かえって皮脂の分泌が盛んになることがあります。
過剰な皮脂によって毛穴が押し広げられると、毛穴が開いてファンデーションがのりにくくなります。
*ニキビ
大人になってからできるニキビの原因のひとつに、乾燥があります。
乾燥によって刺激を受けやすくなった肌は、抵抗力が低下して不安定になりがち。
ホルモンバランスの乱れやストレスと同調して、ニキビができることがあります。
ニキビができると毛穴周りの皮フに凹凸ができてしまうことも。