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顔湿疹はなぜできる?
2021.12.08
ビューティーフェイス
2021.12.08
おはようございます
ビューティーフェイスつかしん店です!
忙しくて寝不足が続いた日の朝、いつもと違う化粧品を使った翌日、花粉の飛散が多い時期・・・など、さまざまなタイミングで顔に湿疹ができることがあります。
顔に湿疹ができてしまったら、どう対処するのがよいのでしょうか?
湿疹とはかゆみやヒリヒリ感をともなう炎症反応のことで、「皮膚炎」とも言われています。
赤い腫れやぶつぶつから始まり、進行すると水ぶくれになったり、膿を持ったり、ジクジクただれてしまうこともあります。また、しばらくするとかさぶたになったり、うろこ状にぼろぼろとはがれ落ちるなどして治まっていきます。
湿疹は、とてもポピュラーな症状です。しかし、慢性化すると皮膚が硬くゴワゴワになったり、黒ずんで跡が残ることもあるため、症状が軽いうちに治すことが大切です。
湿疹の原因には、刺激の強い物質やアレルゲンなど外的因子によるものと、アトピー素因などの内的因子によるものがありますが、両者が互いに影響しあって起こるケースもあります。また原因が不明なものや、病気が関与しているものなど、さまざまなケースがあります。
肌を外側から刺激するものとして、薬剤や洗剤などの化学物質、花粉、ハウスダスト、ウイルスや細菌・真菌(カビ)、アレルゲン(金属や植物、虫など、アレルギーとなる物質)があります。
また、内的要因として、そのときの健康状態や体質によって湿疹が起こりやすくなることがあります。たとえば皮脂の分泌状態や発汗状態、アレルギーやアトピー素因の有無などです。
肌のバリア機能が低下することによって、外からの刺激に弱くなることもあります。
私たちの肌は、上から表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれています。表皮のいちばん外側にある角層では、うるおいを含んだ角層細胞と、細胞同士をつなぐ役割がある細胞間脂質がすきまのない構造をつくっています。さらに、角層の表面を皮脂膜が覆うことで、空気の乾燥や紫外線・ホコリなど外部の刺激から体を守る、バリアの役目を果たしています。
しかし、角層の水分量の低下などによって「肌のバリア機能」が低下すると、肌には外から異物や細菌などが侵入しやすくなり、肌は自らを守ろうとして炎症やかゆみを起こしてしまいます。
もし顔に湿疹ができてしまったら?
◎かゆみはかかずに冷やす
湿疹はかゆみをともなうため、つい爪を立てて肌をかきむしりたくなります。しかし、かくことによってかゆみ物質であるヒスタミンの分泌が促され、かけばかくほどかゆい部分が広がってしまいます。また、「肌のバリア機能」をさらに低下させてしまうため、できるだけかかないようにしましょう。
かゆみが気になるときは、冷たいおしぼりを当てたり、保冷剤をハンカチやタオルにくるんで冷やすと、神経の興奮を鎮めてかゆみを抑えることができます。また、かゆみを抑える成分を配合した塗り薬を使うのもよいでしょう。
◎肌は常に清潔に
肌に汚れや刺激物が付着していると、症状を悪化させてしまいます。肌は常に清潔に保ち、汗をかいたときはこまめに優しく拭き取りましょう。石けんを使用するときは低刺激性のものがおすすめですが、症状がひどい場合はぬるめのお湯で洗うだけでも十分です。
「肌のバリア機能」を保つために、日ごろから肌をみずみずしい状態に整えておくことも大切です。洗顔や入浴後は、低刺激処方の化粧水や乳液などで、すみやかに保湿ケアを行いましょう。
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