- スキンケア
美容液オイル効果☆
2022.01.13
ビューティーフェイス
2022.01.13
こんばんは!
ビューテイフェイス川西店です!
オイル美容液には、肌の水分蒸散を防ぐエモリエント効果・肌の柔軟性を高める効果があります。
オイルに美容成分を配合したものや、複数のオイルをブレンドしたものがあり、振ってから使う2層式のアイテムも豊富。
皮脂分泌が少ない肌に不足した成分を補えるので、乾燥肌・年齢肌に適しています。
オイルそのものの美容効果を楽しみたい人・オイルによるツヤを得たい人にもおすすめですよ。
オイル美容液を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
人の皮脂には「トリグリセリド」「スクアレン」「ワックスエステル」が含まれています。
天然油脂」は皮脂の約40%を占めるトリグリセリドの仲間であり、皮脂不足の肌に好適。
なかでも「マカデミア種子油」は、ほかのオイルでは見られないパルミトレイン酸を豊富に含むうえ、肌なじみに優れています。
油脂にはほかに、「オリーブ果実油」「アルガニアスピノサ核油」「アボカド油」なども。
皮脂不足の肌には、これらのオイルが配合された商品を選びましょう。
オイル成分は油脂以外にも、「炭化水素」「エステル」「ロウ」といった種類があります。
より閉塞性が高く肌にやさしいものなら炭化水素、エモリエント力・使用感のバランスが取れたものならエステルもおすすめ。
分類表を参考に成分をチェックしてみてくださいね。
オイル成分はあくまで肌にフタをして水分を保持する成分。
そのため、うるおいを与える保湿成分も確認を。保湿成分のなかでは、グリセリン・BG・セラミド・アミノ酸は高い保湿効果を得られます。
アミノ酸は「セリン」「バリン」「プロリン」などの名称で成分表に記載されるので要チェック。
グリセリン+セラミドのように、組み合わせて配合されているものが一層おすすめですよ。
オイル美容液はオーガニックにこだわる商品も多く、香り付けに精油を使用する傾向があります。
精油からは豊かな香りが得られ、ケアを安らぐ時間にしてくれますが、多量に配合されている場合は敏感肌に不向き。これは植物エキスも同様です。
敏感肌の人は精油・植物エキスの数が少ない商品を選ぶか、使う前に必ずパッチテストを行うようにしましょう。
とろみ?サラサラ?質感は必ずチェック。滴下式の容器は液だれしやすいので注意
オイル美容液といっても、とろみ・サラサラなどテクスチャはさまざま。
成分表に「○○油」という名称が多いとオイルらしいテクスチャに、その他の成分が多いものや2層式タイプは、
オイルを感じさせないサラサラな液体である傾向がありました。選ぶ際の1つの指標としてみてください。
また、ポタポタと垂らして取り出す容器は使いにくいため、オイル美容液はスポイト容器のほうが使いやすいでしょう。
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