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食べるオイルで美肌へ♬

2022.01.13

こんにちは!

ビューテイフェイス川西店です!

皆さんは普段の食生活で使用している油について、どんなイメージがありますか?

「摂りすぎると太りそう」とか「肌がベトベトになったり、顔がテカテカしてきそう」などなど、ネガティブな事が頭をよぎる人も多いはず。

確かに油の取り過ぎは高カロリーになったり、皮脂が過剰に出るようになったりと、美肌女子としては気になる事が多いのは事実です。

ですが油=脂質は人が生きていく上で必ず必要な栄養素。

だからこそ「美肌に良い油」と「美肌に悪い油」を知ったうえで、どうせ使うなら「美肌に良い油」を使いたいって思いませんか?

オイルの様々な種類

一口にオイルと言っても様々な種類がある事。

健康や美容に良いオイルは『不飽和脂肪酸』と言われるオイルで、

中でも人間が体内で生成できない必須脂肪酸が含まれる『多価不飽和脂肪酸』が良いという事。

そしてその中に『アマニ油、シソ油、ごま油』などが含まれる事。

そして今日のコラムではそんな美と健康に良いオイル4種を詳しくご紹介したいと思います!

美容と健康に良いオイル3選

アマニ油

近年、ダイエットや美容に良いとして知られてきているオイルで、美意識高い系の女性達がこぞって取り入れていると言われている『アマニ油』。

美肌に良いポリフェノールの一種であるリグナンという成分が入っており、 これが腸内の細胞に分解されると、女性ホルモン(エストロゲン)を整える効果があります。この働きにより 「お肌や髪に潤いを与える」といわれています。

具体的には、皮膚の水分蒸発防止、保湿効果などがあります。

その他、 更年期障害の予防や便秘解消、更に新陳代謝を良くして体の老廃物を排出する働きもあるため、美肌になるための要素が満載のエイジングケアオイルなんです!

■1日の摂取量:スプーン大さじ1杯(15g)
■オススメの使い方:お塩、しょうゆ、玉ねぎみじん切り、お酢orレモンと混ぜてドレッシングにして使う。 加熱は美肌効果を得られなくなるためNG

えごま油

えごま油はシソ科で、普通のごま油はゴマ科です。名前は似ていますが種類や効能が違います。

えごま油には前回のコラムでもご紹介したα-リノレン酸という必須脂肪酸が含まれており、これが体に入ると青魚にも含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(ドコサヘキサエン酸)に変化して、脳や神経伝達に良いとされています。

血液をサラサラにし、血流そのものを良くするため新陳代謝がアップしてお肌のターンオーバーが正常のサイクルに整い、「お肌の老化を防止」することが出来ます。こちらも美肌に嬉しいエイジングケアオイルですね!

■1日の摂取量:ティースプーン1杯ほど(5g)
■オススメの使い方:生のまま5gを食べるか、お刺身を食べるときのお醤油に混ぜると美味しいです!お味噌汁に入れても美味しいと評判ですが、熱に弱いオイルであるため、アマニ油と同じく加熱はNG。

ゴマ油

ゴマ油も美肌におすすめなエイジングケアオイルです。

というのも原料のゴマには抗酸化作用があるため、老化の元である酸化を防いでくれるわけです。また、アンチエイジングに効果があると言われる「ゴマリグナン」が含まれているのもポイントですね。

ゴマ油はインドの伝統医学である『アーユルヴェーダ』では、肌に塗ってマッサージをする事にも使われています。

おすすめは太白ごま油です。太白ごま油を加熱して一度冷ましてから肌に塗るという美容法もあるくらいです。

■1日の摂取量:スプーン1杯ほど(12g程度)
■オススメの使い方:普段の調理に使う油をこのゴマ油に変えるだけでOKです。加熱しても問題ないが、加熱しない方が美容効果は高い

エキストラバージンオリーブオイル

多価不飽和脂肪酸ではありませんが、美容やダイエットの話題には必ず出てくるオリーブオイルについてもご紹介しておきたいと思います。

オリーブオイルはすでに取り入れている方も多いかと思いますが、しっかり美肌効果を得たいのであれば、エキストラバージンオリーブオイルをオススメします。
なぜなら、エキストラバージンオリーブオイルは、普通のピュアオリーブオイルと違って加工されておらず、精製オリーブオイルなどを混ぜていない純度の高いものであるため、美容に役立つ栄養素が欠落していない上質なオイルなんです。

美肌効果が期待できる栄養素としては、トコフェロール(ビタミンE)、ポリフェノール、クロロフィルが含まれていて、抗酸化作用が期待できます。

更に、皮膚を柔らかくして保湿する働きもあるため、シワの改善や、ハリのあるお肌になれてとてもオススメです。

■1日の摂取量:スプーンおおさじ2杯(30g)未満
■オススメの使い方: 常温の場合は、サラダやマリネ、カルパッチョにかけて食べたり、加熱する場合は揚げ物や炒め物に使ってもOK!

食べるオイルの注意点

ここまでに紹介したオイルの美容効果を損なわないように、いくつか気を付けなければならないポイントがあります。

保存方法

☑光に当たらないように、キッチンの戸棚の中などで保管する。
☑涼しい場所に保管する。

この2点を意識的に守って保存することで、オイルの酸化が防げます。
酸化してしまうと美肌効果を軽減してしまい、体にも良くないオイルになってしまいますので、開封後は1か月以内に使い切りましょう。

バランスが大事

美肌を保つ為に、1日にどれくらい油を摂取すれば良いかご存じですか?
それは、自分の体重と同じグラム数のオイルを食べることです。
例えば体重が53㎏であれば、53gを摂取する。

お肉やお魚、菓子パン、チョコレートなど食材や食品にも油は含まれています。
今後はそういったものからの摂取を減らし、長期的に美肌を保っていく為に今回紹介したオイルを徐々に使う習慣に切り替えていきましょう。

 

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