~口元がたるむ原因とマッサージでの解消方法~
2023.06.10
ビューティーフェイスグランデ
2023.06.10
皆さん、こんにちは(*^^*)
ビューティフェイスグランデ近鉄草津店です!
たるみの原因は、大きく分けると以下の2つがあります。
これら2つを解消すれば、口元のたるみを改善することに繋がります。
まずは、自分でできる口周りのマッサージ方法をご紹介します。
マッサージの主な目的は、血行を促進して老廃物の排出をスムーズにしたり、栄養がしっかりと行きわたるようにしたりすることです。
血行をよくするためには、強い力を加える必要はありません。
むしろ、強い力で肌に必要以上の刺激を与えると、かえって肌トラブルの原因となることが考えられます。
そのため、顔のマッサージをするときにはクリームやマッサージ用の美容液を使い、すべりをよくすることが大切です。
マッサージは、顔の左右対称に行うのが基本です。
クリームや美容液を手に取ったら目の周囲や頬、口元、おでこなどをマッサージします。
このとき、内側から外側、下から上の方向で行うようにしましょう。また、こめかみを軽く引き上げるのもおすすめです。
最後に耳の前から首筋、鎖骨と流すようになでおろしましょう。
口元のたるみ解消に効果的とされる方法には、マッサージのほかにも以下のようなものがあります。
最近はあごが細く小さな人が増えているようです。
外見的には美しく見えるのですが、鍛えられるはずの筋肉が衰え、たるみを発生させてしまうことがあります。
以下のような点を見直し、日常生活から口元のたるみを改善しましょう。
たるみを解消するためには「口輪筋(こうりんきん)」を鍛えることが大切です。
今回は、箸を使ったフェイササイズをご紹介します。方法は以下の通りです。
上記を1セットとして、5~6回くりかえします。
このフェイササイズは即効性が高いため、行った直後から、口角の上がりや血行がよくなったことを実感できるでしょう。
毎日続けることで顔全体がリフトアップされ、顔のむくみも起きにくくなり、スッキリとしたフェイスラインが作れるようになります。
慣れるまでは鏡を見ながら行い、口元の表情が左右均等になるように気をつけましょう。
口元が柔軟に動くようになれば、表情も上手に作れるようになります。
「健康的な笑顔は何よりのお化粧」という言葉があります。普段の生活から気をつけるようにして、美しい笑顔を保ち続けてください。
ここまで、口周りのたるみに対するセルフケアをご紹介してきました。
しかし、マッサージやエクササイズ、日常生活の中での改善も大切ではあるものの、手ごたえを感じられなかったり、
手ごたえを感じられるまでに時間がかかったりすることが考えられます。
また、セルフケアには限界があり、すでにできてしまったたるみを根本的に解消するには、
クリニックでの治療が効果的ともいわれています。
美容皮膚科で行われる施術は、大きく以下の3つに分けられます。
それぞれの治療法について解説します。
医療機器を使用した施術の大きな特徴は、手術のように肌を切開せずに治療を行える点にあります。
使用される機器などはさまざまですが、以下のものが代表的です。
主にヒアルロン酸を注入する治療法です。人間の身体にもともと存在するヒアルロン酸を注入することで、
肌を内側から持ち上げて表面を平らにし、たるみを改善する効果が期待できます。
また、施術後すぐに効果を実感できるのも特徴ですが、場合によっては内出血や多少の腫れ、
ふくらみや異物感などが起こるリスクがあります。
外科治療は、糸を肌の下に埋め込んで内側から引き上げたり、皮膚を切開して引っ張り、残った皮膚を切除したりする方法です。
たるみが少し深刻な場合や、効果をできるだけ長期的に持続させたいと考える場合などに適しているといわれています。
一方で、手術後の腫れなどが出ることが多いという特徴もありますが、手術の種類によってダウンタイムが短かったり、
より広い範囲にリフトアップ効果が見込めたりといった特徴が見られます。
口元のたるみは、コラーゲンやエラスチンの減少による肌の弾力の低下や、口輪筋の衰えによって起こります。
日ごろから以下のようなセルフケアを心がけることで、ある程度の改善や予防の可能性が考えられるでしょう。
ただし、セルフケアには限界があります。
すでに目立っているたるみを改善したい場合には、美容皮膚科で専門家の手を借りることも選択肢のひとつとしておすすめします。
ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点
1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。
ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。
また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。
アーカイブ
近鉄百貨店草津店