~口元や唇まわりにできる小ジワのケア方法~
2023.06.11
ビューティーフェイスグランデ
2023.06.11
皆さん、こんにちは(*^^*)
ビューティフェイスグランデ近鉄草津店です!
すっぱいものを食べて唇をすぼめたとき、放射状にできる小さなシワ。これには乾燥や加齢が関係しています。
実は唇まわりの皮膚は、皮脂の分泌が少なくて乾燥しやすく、目のまわりと同じようにデリケートな部分。
風邪や花粉症で鼻水が止まらず、何度もティッシュで鼻をかむと鼻の下が赤くなりますが、
このように刺激にも弱いので、シミやたるみの対策同様、普段からしっかりとケアしてあげることが大切です。
口元のシワというと、鼻の横から斜め下に伸びるほうれい線や、口角からあごに向かってできるマリオネットラインを思い浮かべます。
でも、上唇の上など、唇の周りに細かくたくさんできる縦ジワも、実はとても気になるものです。
この小ジワの最大の原因は、乾燥によるものです。
年齢を重ねたり、紫外線を浴びることで表皮が乾燥し、角質細胞が壊れて小ジワが発生するのです。
最初はちりめん状の細かい小ジワですが、放っておくと表皮だけでなく真皮層まで届き、深いシワになってしまうこともあります。
口元のシワは加齢によって唇が薄くなったり、口元の表情筋が衰えることで皮膚がたるみ、さらに目立ちやすくなってしまいます。
ストローで飲み物を飲む時などに唇をすぼめるクセがある人も、シワができやすくなるため気をつけたほうがよいでしょう。
口元の小ジワは、なによりも乾燥させないことが大切です。
唇にはリップクリームを塗って保湿することができますが、その周辺はそのまま放っておくことがほとんどです。
そのため、唇のまわりは乾燥や刺激による負担が進みやすく、やがてシワになります。
セルフケアとしては、毎日のスキンケアの際に口元や唇まわりにもたっぷりと保湿をしてあげましょう。
化粧品でおすすめの保湿成分としては、セラミドやヒアルロン酸などがあります。
乾燥の度合いによってはワセリンやケラチナミン、スクワラン、アスタキサンチン、馬油などもよいでしょう。
朝晩の洗顔後、化粧水と乳液、そして美容液などをつける際に、
顔全体にパッティングしたあとに指で唇のまわりにもしっかり行き渡らせます。
唇のまわりがカサついている、十分にケアが行き渡っていないと感じたら、化粧水や乳液を重ね付けしたり、
週に一度ほどローションパックやジェルパックで集中ケアをするのもおすすめです。
乾燥が気になる秋冬は周囲の湿度にも気を配りましょう。
洗濯物を室内に干したり、加湿器を活用するなどして湿度が下がらないよう工夫するのがコツです。
もし風邪や花粉症などでひんぱんに鼻をかむのであれば、ティッシュを使うたびに鼻の下や口の周りを保湿することも大切です。
メイクの上から保湿できるミストタイプの化粧水や、携帯用の乳液などを用意しておくのもよいでしょう。
紫外線は肌を乾燥させるだけでなく、シミやたるみの原因になります。
スキンケアとともに日中のUV対策は欠かさないようにし、鼻の下や口のまわりまで日焼け止めを塗りましょう。
表情筋とは、皮膚の下にあり、目や口など顔を動かすときに使われる筋肉のことです。
食べたり喋ったりする口のまわりには、たくさんの表情筋があります。
特に表情筋を動かすことが多い口のまわりにある口輪筋(こうりんきん)。
ここをエクササイズで鍛えることにより、シワの予防や解消が期待できます。
※これをゆっくり、5~10回を目安にくりかえします
※これをゆっくり、5回ほどくりかえします。
これらのトレーニングは、ニッコリとしたよい笑顔がつくれるようになるともいわれています。
とても簡単で、すぐにできるので、思い出したときにぜひ実践してみてください。
唇や口周りにできる小ジワは、最初はちりめん状でも、やがて真皮まで達する深いシワになることがあります。その原因は、以下の通りです。
日頃からスキンケアを行うときは、鼻の下や唇の周りなどにもたっぷり化粧水や美容液、クリームを与えて保湿しましょう。また、部屋の乾燥やティッシュによる刺激にも気をつけるようにしましょう。
口の周りにある口輪筋(こうりんきん)と呼ばれる表情筋を鍛えるエクササイズやトレーニングも効果的です。
朝晩のスキンケアにプラスして、若々しい口元をキープしましょう。
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