そもそも紫外線とは?
2024.11.20
ビューティーフェイスグランデ
2024.11.20
こんにちは!ビュティーフェイスグランデ近鉄草津店です。
真夏のものだと思いがちな紫外線についてお知らせ致します。
そもそも紫外線というのは、太陽光の中でも波長の短い光線のことを言います。。可視光線のうち最も波長の短いものが紫色ですので、その「紫の外の光線」というわけで紫外線と呼ばれています。
紫外線はさらに、波長の長い方からUV-A、UV-B、UV-Cに分類することができます。この順番で人体への害は大きくなりますが、UV-Cは地表まで到達しませんので、一般的に「紫外線」と言ったときにはUV-AとUV-Bのことだと考えて問題ありません。
これらのうち、日焼けの原因となるのがUV-Bで、色素沈着の原因となるのがUV-Aです。
紫外線も人体にとって有害な物質です。そのため、紫外線を浴びると活性酸素が発生します。問題は、紫外線を浴びすぎると活性酸素が増えすぎてしまうという点です。活性酸素の殺菌能力はあまりにも強力すぎるため、増えすぎると逆に細胞に悪影響を与える結果にもなりかねません。
紫外線は絶えず地上に降り注いでいるものですから、日常生活の中で完全にシャットアウトするということはほぼ不可能でしょう。しかし、だからこそUVケアの必要性があるのです。
抗酸化成分を摂取して活性酸素を減らすというのもよいですが、まずは日頃からUVケアを心掛けることで、作られる活性酸素の量を減らすことが大切です。
日焼け止めや帽子、日傘などを日常的に利用することで、活性酸素の害を未然に防ぐようにしましょう。
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