マスクをしていても紫外線対策は必要?
2022.09.28
2022.09.28
おはようございます🌞
ビューティーフェイスプレミアムオトカリテ店です。
「今年はマスクが紫外線から肌を守ってくれるから、紫外線対策は充分!」と思っていませんか?
マスク着用部分を紫外線が透過することがあり、うっかり日焼けをしてしまいます。
紫外線の影響を受けると肌トラブルにも繋がります。
マスクを長時間着用していると摩擦などで肌がデリケートな状態に。
肌がデリケートだと紫外線の影響を受けやすくなります。
バリア機能が低下した状態の肌は紫外線の影響をダイレクトに受けやすくなっているので、シミ・そばかすの要因になるだけではなく、少しの紫外線にも反応してかゆみや湿疹、肌あれをも引き起こしてしまいます。
さらにデリケートな肌状態は色素沈着の要因にもなります。
肌は刺激を感じるとメラニン色素を生成して、肌を守ろうとする防御機能が働きます。
肌内部に存在する炎症を引き起こす因子が多い傾向にあるデリケートな肌は、ニキビや肌あれの炎症が繰り返し起きやすく、色素沈着も起こりやすいと言えます。
色素沈着は通常、肌の生まれ変わりによってメラニン色素が皮膚の外側に押し出され、次第に消えることがほとんどですが、紫外線を浴び続けたり、肌の生まれ変わりが正常に行われなかったりすると、そのまま跡が残り、色素沈着となって、消えにくくなることがあります。
*肌ケア*
紫外線を透過しないタイプのマスク着用時でも、ムラ焼けをしないよう、日焼け対策は必要です。
汗をかいたら日焼け止めをこまめに塗りなおすようにし、サングラスや帽子といった小物も取り入れて、上手に紫外線対策を行ってください。
紫外線防御剤には紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。
敏感肌を考えた低刺激設計で、紫外線散乱剤のみを使用した日焼け止めがおススメです。