乾燥肌の原因
2022.11.10
2022.11.10
おはようございます🌞
ビューティフェイスプレミアムオトカリテ店です。
本日も乾燥肌についてお話していきます♪
乾燥肌とは肌のバリア機能が低下し、肌が水分不足になっている状態です。
乾燥肌の原因はさまざまですが、主には以下のものが考えられます。
・間違ったスキンケア
洗浄力の高いクレンジングや洗顔料を使っていると、汚れと合わせて、
肌の潤い維持に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥肌につながることがあります。
また、少量のクレンジング剤で、肌をこすりつけるように洗ったり、
洗顔後にタオルでゴシゴシ拭き取ったりすることでも肌に摩擦が生じます。
角質層が傷つけられるので、バリア機能が低下し乾燥肌になってしまうこともあるようです。
・体内の水分量の低下
もともと肌は1カ月前後の周期で古い細胞から新しい細胞へと生まれ変わる「ターンオーバー」という代謝の仕組みを持ちます。
このターンオーバーが正しく行われることで、バリア機能も維持されます。
しかし、激しい運動の後や夏の猛暑日など、たくさん汗をかくと体内の水分が大量に失われます。
体内の水分が不足した状態では、血液の粘度が高まり、血管を流れにくくなるため、血行不良が起こりやすくなります。
それにより、新陳代謝が悪くなるのでターンオーバーが滞り、バリア機能も崩れやすくなってしまうのです。
その結果、肌の水分は蒸発し、乾燥肌が引き起こされます。
・栄養不足
潤いのある肌を保つには、肌の主成分となるタンパク質、肌を健やかに保つビタミンA、
肌の新陳代謝を促すビタミンB2やB6、肌のバリア機能を正常に保つ必須脂肪酸などの栄養素が欠かせません。
食生活の乱れや極端なダイエットなどによってこれらが不足すると、乾燥肌を招く可能性があります。
・睡眠不足やストレス
肌のターンオーバーは睡眠不足や、ストレスによっても滞ります。
睡眠不足やストレスで自律神経が乱れることで、正常なターンオーバーが行われにくくなり、
乾燥肌が引き起こされてしまうのです。
・加齢
人間の肌は20歳をピークに、バリア機能に必要な成分の分泌が減少し始めるといわれています。
さらに、肌のターンオーバーも加齢とともに乱れがちになり、肌が乾燥しやすくなってしまうと考えられています。