11月の肌荒れの原因にもなる「ウィンターブルー」とは??
2022.11.15
2022.11.15
おはようございます🌞
ビューティフェイスプレミアムオトカリテ店です。
冬の気配を感じる季節になると毎年「なぜだか気分が落ち込んでしまう」、「体がだるくて、やる気が起きない」などと感じることはありませんか?
この季節に多くなる「ウィンターブルー」に注目してみましょう。
「ウィンターブルー」とは11月から12月にかけて症状が出やすい「季節性(冬季)うつ病」のことです。
病気とまではいかなくても、寒くなるこの季節には「気分が落ち込んでしまう」と言う人が多くなると言われています。
男性に比べて3倍も女性に多くみられるとされる「ウィンターブルー」ですが、あなたにはこんな症状がありませんか?
□10時間以上寝た日でも、1日中眠くて仕方がない
□じっくり考えたり集中したりすることができず、家事も仕事もミスが多くなった
□あれほど打ち込んでいた趣味にもやる気が出ない、楽しめない
□不安に押しつぶされそうになる
□炭水化物や甘いデザートが無性に食べたくなり、つい食べ過ぎてしまう
□体重増加が気になっている
□肌荒れや肌のくすみがとれない
□少し動いただけでもぐったりと疲れやすい
□誰にも会いたくない、外出したくない
□身だしなみを整えたりメイクをしたりすることも億劫だ
当てはまる症状がある、家族や友人の気になる様子にぴったりだと言う場合、この季節に特有の「ウィンターブルー」の症状が現われているのかもしれません。
11月~12月頃「やる気がでない」などの症状が出始める「ウィンターブルー」は、
そのままにしておいても翌年の3月頃には気にならないほどに回復するとされています。
倦怠感や不安感、集中力の欠如などうつ病の症状とほぼ同じとされますが、
不眠や食欲不振、体重減少といったうつ病の症状とは逆に、
過眠や過食による体重増加という特有の症状が「ウィンターブルー」の特徴とされています。
冬の寒さを乗り越えるエネルギーを蓄えるため、私たちの体は冬になると通常でも眠くなったり、
甘いものを欲しがったりということが生理的に起こりますが、
その症状が日常生活に支障をきたすほど強い場合は、「ウィンターブルー」を疑ってみる必要があります。